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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

藤田政府委員 御懸念の点は私どもも同様に考えております。昨日の経済閣僚懇談会に出ましたのは、秋肥以降の分についての補給金の問題ではございませんので、一応春肥分補給金は出ることになつておりますが、しかしその後の契約をキヤンセルする、あるいは高いものを入れなければならぬということで、春肥分を従来通り方針でやるにも不足を生ずる。その不足をどうするかということが問題になり、結局その不足についてはこれを

藤田嚴

1949-08-02 第5回国会 衆議院 農林委員会 第42号

藤田説明員 價格をできるだけ安く、つまり村の協同組合でやります場合の経費基準にしてきめるべきだ、こういうような御意見でございます。こういう点につきましては、十分御意見を尊重いたしましてきめて参りたいと思います。なお先ほど申し上げましたように、だれにこれをやらせるかということはまだ決定をいたしておりません。何ら私どもとしては決定をしておるところではないのであります。從つてそういうようなことを決定いたします

藤田嚴

1949-08-02 第5回国会 衆議院 農林委員会 第42号

藤田説明員 配合肥料を認めました場合に、いかなる工場にこれをやらせるかという問題でありますが、これは私どもの現在ではまだどういう工場にやらせるかということまでは決定をいたしておりません。考え方といたしましては、お話のようにこれはむしろ農家に最も接着しておるところの協同組合でこれを簡単にやつたらいいじやないかというような意見も出ております。これもきわめて有力な御意見だと思いまして、こういうふうな点は

藤田嚴

1949-08-02 第5回国会 衆議院 農林委員会 第42号

藤田説明員 配合肥料を認めようというふうなことを決定いたしましたのは、御承知通り從來戰時中肥料の三要素でありますところの窒素、燐酸、カリの各肥料が、あるものは非常に不足をする、こういうふうな状況がございましたので、配合肥料をつくることができませんような事情になりましてから、單肥で配給をしておつたのであります。しかしながら最近は肥料生産事情も漸次好轉をいたして参つております。また農家の方では、

藤田嚴

1949-05-27 第5回国会 衆議院 水産委員会 第19号

藤田説明員 現在抵当権を設定しております漁業権について、その弁済期が参りまして、債務不履行理由をもつて抵当権施行される。そういうふううな場合につきましては、やはりそれを取得する者に対しては認可がいるわけでありますが、私ども考え方といたしましては、いやしくも適格性のあるものであればそのは認可をいたして参る、こういう方針で考えております。

藤田嚴

1949-05-27 第5回国会 衆議院 水産委員会 第19号

藤田説明員 漁業権変更許可しないという問題は、これを御承知のように、漁業法施行されまして二年以内に漁業調整計画というものを立てて、各海区ごとに一律に消滅させるわけであります。從つてそれまでの間におきましてこの変更というふうなことが起つて参りますと、やはりいろいろそれに伴つて各種の問題が派生的に起つて参りますので、私どもといたしましては、とりあえず暫定的な間は現状をかえない。そうして將來どういうふうに

藤田嚴

1949-05-27 第5回国会 衆議院 水産委員会 第19号

藤田説明員 この前の玉置委員に御質問のときにもお答え申したのでありますが、補償金算定方法基準が大体きまつておりまして、漁業方施行法の第十條以下にこれが規定してあるわけであります。從つてある特定の漁業権について、それを非常に高く買つておるというふうなことがございましても、これはやはりその隣接の漁業権とのつり合ということも補償の際は考えるわけでありますからして、非常に高い金で買つておるものにほかのものが

藤田嚴

1949-05-23 第5回国会 衆議院 水産委員会 第18号

藤田説明員 この免許適格性に関する第十四條の規定の解釈でありますが、これは非常に從來の法律とは違つた、言わば英米法的考え方で、判例的にきまつて行くというような書き方になつておりますので、実際問題としてはいかなる者が該当するかというようなことが問題になるだろうと思います。これは私どもも立法する上にそのいかなる者を適各性にするかということを、できるだけ具体的に書くということで苦労をしたのでありますが

藤田嚴

1949-05-23 第5回国会 衆議院 水産委員会 第18号

藤田説明員 これ一應各海区ごと計画をたてなければいけません。その海区についての計画ができれば、その海区については大体進行して行く。そうして全部としては二年以内に完了するというような建前に考えております。しかし実際問題といたしましては、おそらく二年間は準備期間になり、そうして二年を経過したおりに、全海区についてそれまでに一應発表して大体許し得べきものを初めきめて、そうして從來漁業権の消滅とともに

藤田嚴

1949-05-23 第5回国会 衆議院 水産委員会 第18号

藤田説明員 お答え申し上げます。漁業制度改革は非常に複雑になりますので、経済的には施行後二年間はやはり從来の漁業権のままで存続をいたしまして、その間において漁業調整委員会をつくらして行く。そうして漁業調整委員会ができますと、そこで海区の漁業調整計画というものを、どういうふうに新しく免許するかというような根本的な問題をきめるわけであります。それから一方、漁業権補償委員会ができまして、具体的に各漁業権

藤田嚴

1949-05-21 第5回国会 衆議院 水産委員会 第17号

藤田説明員 漁業民主化の問題は、これは非常に大きい問題でございまして、これは提案理由によつてすでに農林大臣からもお話のございましたように、漁業法の実施のみによつて解決する問題ではないのでありまして、また漁業内部の問題だけでなくて、必然的に漁業をめぐつて起るいろいろの他の部面の問題も解決をして、総合的にその施策が強力に推進されて、初めてこの問題が解決するというふうに考えるのであります。その大きな問題

藤田嚴

1949-05-21 第5回国会 衆議院 水産委員会 第17号

藤田説明員 漁業生産力増強の問題につきましては、今回の漁業法改正案では、水面の総合的な高度利用をはかる見地からいたしまして、漁業調整委員会というものを各海区ごとに設置をいたしまして、その調整委員会によつて漁場の総合的な高度利用計画を立てて行く。そして免許をいたします場合に、從來でございますと、申請者の方からここに漁業権免許してもらいたいという申請を出して来るわけでありますが、今回はそうでございませんので

藤田嚴

1949-05-21 第5回国会 衆議院 水産委員会 第17号

藤田説明員 今回の漁業制度改革の根本的なねらいは、ただいま御意見のございました漁業生産増強と、漁業民主化の二大目標であるわけであります。私どもといたしましては、漁業生産力発展ということと、漁業民主化の問題は、やはり同時に解決して行かなければならぬというふうに考えておるのであります。ただ漁業生産力発展と申しますことは、これはもちろん漁獲絶対量が増加をして行く方向に行くわけでありますが、私どものねらいは

藤田嚴

1949-05-11 第5回国会 参議院 水産委員会 第5号

説明員藤田嚴君) お話のように一定の漁場内における漁業の秩序を維持しようとする場合に、勿論漁業権のある漁業、これを対象として取上げるだけでは足らんのでありまして、その外の許可漁業自由漁業全般について総括的に調整的見地からこれを勘案しなければならん、こういうようなことは当然の措置であります。從いまして私共といたしましても、この漁業の、海区の漁業調整委員会が、その海区におけるいろいろな調整の問題を

藤田嚴

1949-05-11 第5回国会 参議院 水産委員会 第5号

説明員藤田嚴君) お答を申上げます。御質問通りこの漁業権制度改正は、当初は漁業権改革ということだけを先ず取上げまして、それで案ができておつたのでありますが、段々案が進むにつれましてこの漁業漁業権による漁業の外に、言わば許可漁業の部分も非常に多いと、この許可漁業についてはどういうような措置を講ずるのかという問題が出て参りまして、第二次案までは何もなかつたのでありますが、第三次案を、つまり從來

藤田嚴

1949-05-11 第5回国会 参議院 水産委員会 第5号

説明員藤田嚴君) お答えを申上げます。現在昭和二十四年度の予算といたしましては、御質問のございました漁業権制度改革に必要な経費といたしまして、沿岸漁業関係では約一億四千八百万円計上してございまして、それから内水面漁業制度改革に必要な経費といたしましては、合計千四百万円計上いたしてございます。これは月割計算になつておりますので、平年予算ではございません。一年分ではございません、金額は減つております

藤田嚴

1948-11-09 第3回国会 参議院 水産委員会 第2号

説明員藤田嚴君) この度のアイオン颱風によつて船で運ばなければなりません関係上船運賃と、それから陸の鉄道による運賃との差額の助成と申しますか、その点については私共もその必要を痛感しております。從來はこれは物價廳において一時價格差の助成をいたした例があるのであります。私共といたしましてはこれを物價廳にお願いをいたしまして、物價廳から現在國庫助成金として大蔵省に予算の提出をして貰つております。まだ予算

藤田嚴

1948-11-09 第3回国会 参議院 水産委員会 第2号

政府委員藤田嚴君) 只今引揚者に対する漁業許可或いは資材関係方面についての御質問がございましたが、只今大臣から話がございましたように私共といたしましても、從來引揚者に対しては特に力を注ぎまして、水産方面にこれを吸収し、而も水産業によつて再生の途を図るということの適当な岩につきましては、これを援助いたしております。許可についても特別に援助しております、資材につきましても、特に引揚者につきまして

藤田嚴

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